乳がんがなくなるのを 躊躇う心

乳がんなのに、がんがなくなるのを躊躇う心って??!と思われるかもしれませんが、実はつぼみの心の中や無意識の中には躊躇う心があることに気づかされた連休でした。

以前にも書きましたが、乳がんとわかった時、実はどこかでホッとした自分がいたのを覚えています。

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2年前の私は、人生に、生きることそのものにあまりにも疲れ切っていて、前の愛犬が少しずつ天国に近づいていくのを見守りながら、どうかこの仲良しと同じ時に天国に行けますように、この辛い人生を終えられますようにと心の底から願っていました。

ある臨床の先生の研究で左乳がん患者の多くが、乳がんとわかった時にその疲労の原因に必ず思い当たり「ああ、これで休めると思った」と口にするという統計があるそうですが、私も同じでした。(インスタでつながっている多くの乳がん患者が保育士さんだったり、看護師さんだったり、介護職、家庭内でのケアテーカーとだったりするのは偶然ではないような気がします。)

強すぎる感受性や共感能力を、自分の手で守ることも、逆にいい方向に活かすこともできなかった2年前までの自分。

人の苦労話や愚痴に耳を傾けて励ましたり、受け止めたり、マッサージをしたり、保育をしたりすることは、私にとっては慣れ親しんだ自動操縦でできることだったので、いつしかケアテーカーとしてのアイデンティティーの中に安穏と生きるようになり、気づかないうちに内部から疲労していました。

「つぼみさんのことを悪く言う人が1人もいないんだよ、みんな口を揃えていい人だと言うんだよ、そんなの変だよ。少なくとも自然ではないよ」口の悪い整体の師匠の言葉が深く突き刺さったのは、きっとそのアンバランスさやそこに安穏としている生き方に思い当たるところがあったからだと思います。

感受性をそれ以外に活かす道を探るために出た5年に渡る旅にも、肉体労働にも疲れ果て、人の期待に無意識に応えてしまう性質そのものにも辟易し、そこここに溢れる騒々しすぎる刺激も、もっともっとと何かを求め続けて何かを達成するために生きるように鼓舞する風潮も、もうたくさん!もう今世はここまで十分頑張りました、どうかもう勘弁くださいと願っていました。

そんな独りよがりで子供だった私を、仏様は、宇宙は、それでも見捨てませんでした。

もう一度やり直すための、方向変換するためのチャンスをくれました。私はそのチャンスを活かすことを選び、人生の舵を大きく切ったのでした。

衣食住を変え、生活ペースを落とし、自分のことを大切にすることや心地よいと感じる感覚を尊重すること、嫌なことや不誠実な扱いにNOと言うこと、人の援助を受けることを少しずつ学び、自尊心を取り戻していきました。

手に入っていないものではなく、もうすでに目の前にある普通の幸せや喜びを見つけて味わう心の余裕のある生活を、少しずつ、少しずつ心と身体になじませていきました。

それでも、どこかにあったのです。IMG_0170

乳がんがなくなるのを躊躇う心が。

深い深い無意識層に、タールのようにこびりついているそのエネルギーが、私の生きる力を、気力を、希望のエネルギーを堰き止めています。

天災や病気をはじめ、自分の生活を根本から揺るがす大きな変化などに見舞われると、元の生活に戻ろう、元に戻そうとする心が人には備わっているように思います。変化に対応するために心身がアラートを発信し続けると、大脳辺縁系がフル活動して元の慣れ親しんだ安定した状態に戻そうととするためで、それが生き物としての生存本能だからです。

乳がんがなくなったら、また元の私に戻ってしまうのではないか。

乳がんがあるからこそ、人の期待に応え続ける人生にNOと言えて、完璧主義を降ろすことを自分に許せて、優等生的で道徳的な価値観を脱ぎ去ることができているけれど、もしもこれがなくなったら、私はまた自分をあの独りよがりで不自然な習慣の中に戻してしまうのではないか。

そんな恐れがあることに、そして、あれだけうんざりしていた前の自分や習慣に、それでも戻ろうとする心の力学があることに、自分でもびっくりでした。

IMG_0171人も万物も変化し続けているのが自然。

この2年間で身につけたもの、逆に削ぎ落としたものがこれだけあるのだから元に戻ることはありえないんだから大丈夫。

もう図書館に乳がんをお返ししても、メッセージは心に刻まれたから大丈夫。

その先には、新しい私しかいないし、それ以外はありえないんだから、大丈夫。

ノートに書いて、何度も読み上げます。

古い心の習慣や元に戻ろうとする力学に逆らって、それらのエネルギーをヒョイっと躱して、タールのようにこびりついたものを洗い流して、花咲き乱れる春を迎えたいと思います。

 

 

ほんのちょっとだけ

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カメラに魂を取られると信じているはな嬢

「ちょっとずつ」

「ほんのちょっとだけ」

尊敬する大好きなOhanaがくれた魔法の言葉です。

ともすると、一途でストイック、といえば聞こえはよく、生真面目、「融通」という文字ゼロで突き進む傾向のある私に、「「ほんのちょっと」でいいんだよ」「「少しずつ」ね」と顔の前に1センチくらいに開いた指先を持って行っていつも微笑んでくれます。

はなちゃんが来て早くも3週間。あまりの愛らしいはなちゃんに、オキシトシンと母性本能全開になり(我が家の系統は母性本能の洪水で世界を洗い流す傾向あり)、はなちゃんの一挙一動にアンテナが立ち、はなちゃんに唯一覚えて欲しい室内でのトイレトレーニング(外にお散歩に行くまで我慢に我慢を重ねてしまうため)に教育ママの意気込みで集中し、うまく教えてあげられない自分に落ち込んで…と、新米ママのような日々の中でも、その言葉はいつも響いています。

忙しい時間の中でも、ちょっとだけ手を休めてはなちゃんに100%(120%?)集中する時間をつくったり。

ちょっとだけ女性の時間を取り戻してくるね♩、とお留守番を頼んでカフェやタンゴレッスンに出かけたり。

トイレトレーニングが失敗を繰り返しても、ちょっとずつ覚えていけばいいからねと、はなちゃんにも言い聞かせて、にっこり微笑んでやり直し。

バランスをとることは、人生にはとてもとても大切なことです。img_0158

でも、時に人はバランスをとることそのものに躍起になったり、バランスをとろうと力んでしまったり、バランスの悪い自分に落ち込んだり(こうやって書くとなんて無意味な落ち込み(笑)!)することがある気がします。そしてそれは、逆効果になることもしばしば。

シコリんこと乳がんと向き合ってきた2年近くの時間の中で、このOhanaのスタンスや「ほんのちょっとだけ でいいんだよ」に、気づかないうちに力んでいたことに気づき、一度深呼吸して緩んで、また改めて取り組む力をどれだけもらったかが改めてわかります。

力まず、ジタバタせず、計らわず。

でも、いいと思ったことをほんのちょっとだけ 取り組んでみる。

やりすぎたら ほんのちょっと休憩。

成果がなかなかみえなくても、きっと少しずつ何かが育っていることをイメージして、またちょっとだけやってみる力にする。

乳がんと分かってからもう直ぐ丸2年。

昨年3月に亡くなった愛犬メイちゃんの命日でおひな祭りの今日は

はなちゃんとおひな祭りをお祝いしながら、乳がん3年目はもう少しだけ、ほんのちょっとの努力でできることを続けながら、少しずつ成果の花が芽吹いてくることをイメージして、alohaに過ごしたいと思います。

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メイが見守ってくれている気がします

 

 

 

 

ありがとう🌺

img_4337沖縄に母と行って来ました☆

今回は姉と父からのプレゼント旅。

本当に本当にありがとう(o^^o)

晴れ女の母、島の神様、美味しい野菜達、調理してくれた人達、大好きな友達、みんなみんな、ありがとう^ – ^

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また元気に、そして、新しいつぼみとして、やってまいります☆

 

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術中にハマる

imageみなさまにご心配いただきました過呼吸も無事に経過でき、逆に身体が解れて以前より楽になりつつあります。

過呼吸であろうが何かの発作・症状であろうが、身体とおいのちさんが適応する方向、回復する方向、バランスを取り直す方向へと進もうとしていることを感じ、前よりもまた深く身体とおいのちさんを信頼できるようになった気がします。

サポートしてくれた皆さんに本当に感謝です。心からありがとう(o^^o)

今日も、しかし…まだまだ雨。明日から少し晴れるも来週後半からまた雨の予報。またまた激しい気圧の変化の波が来ることが予期されます。いつまで続くのやら…f^_^;

でも、めげていても仕方ないので、これは美味しいものを作って気分を盛り上げるか♪…と、今日はエスニックカフェをイメージして1人家カフェしました。

紫芋とそば粉のロティ、小松菜と厚揚げのカレー、人参とプルーンのラペ、キャベツとパプリカのサラダ、ひよこ豆とキャベツのカレーコロッケ。

う!な、なんだこれは〜(o^^o)、美味しい〜〜〜〜\(^o^)/、まいうーT^T、天才かも( ̄O ̄;)と、目論見通り盛り上がってしまいました(笑)。

自分の術中に見事自分でハマる自分の単純さにびっくり(笑)。

夜は、塩をフライパンで炒めて布にくるみ、仙骨に乗せて緩める「焼き塩療法」で神経と骨盤を弛めて、この気圧の波をサーフィンできる身体に整えていこうと思います。

元気、復活してきました☆

mahalo nui loa です。

久々の 食べ物 食べ方考

imageベジタリアン食、ほぼ玄米菜食を実践して一年間と2カ月が経ちます。

乳がんの診断を受けてからの食事の変遷を軽く大雑把に振り返ると、ゲルソン療法2カ月、完全に塩抜きで人参ジュース、野菜生活→自然調味料に戻しての玄米菜食を1日3食→1日2食にして月に数回身体が欲した時にお魚やささみを少し…でいただいてきました。

感覚的には、昨年の秋冬まではとにかく人参ジュースが美味しくて、生野菜が食べたくて、1日2回から3回人参ジュースを飲み、生野菜を腹ペコ青虫のように食べて周囲を驚かせました。マクロビ的には生野菜を冬に食べるなんて!でしょうが、とにかく身体が欲していました。

年明けくらいからは食べる量そのものが落ち着き、1日1食から2食、今までの量の7割くらいで充分満足するようになり、生野菜や人参ジュースをあまり身体が欲しがらなくなりました。

何かがリセットされ、バランスが取れてきたのを感じました。また体重も減り止まり、逆に増え始めていきました。

そして同時に、身体が本当に食べたいものが分かるようになって来ました。その多くはやはり旬のもので、気がすむまで食べると自然と欲しくなくなるのでした。

そして、旬のもの以外の基準は、手に取った時に胃の入り口がふわっと開くような感覚がするもの。それが基準の全てでした。

この春から夏までの間は、玄米と納豆がとてもとても食べたくなり、玄米と納豆がいつも冷蔵庫と冷凍庫にストックしてありました。そして、鶏肉を月に数回ほんの少し食べるととても調子が上がりました。image

そして、夏には玄米よりも雑穀米と蕎麦が食べたくなり、玄米と雑穀米と蕎麦をローテーションしたりしていました。魚は月に数回、食べすぎない程度に口にすると元気がみなぎりました。(夏バテしてふらふらだった時にサービスエリアでいただいた鮎の塩焼きで生き返ったことが忘れられません!鮎さま、ありがとう)

そして、秋に入った今は、炭水化物や魚などをあまり欲しない身体になっています。リンゴとブルーベリー、レモンや柚子などの柑橘類と、ちょっと火を通した野菜・豆がパーフェクト!それ以外のものを食べるととてもだるくなり、頭が働かずやる気が起きないのです。

と、こんな風な身体の変化を見ると、西洋的な栄養学はもちろん、○○式食事法、××療法、△△主義、陰陽五行と言った様々な療法、考え方に「則った」食べ方に?が付きます。

研究者肌なので、ありとあらゆる情報を集め、吟味しましたが(笑)、それぞれの人がそれぞれの学説、主義主張を展開し、その何パーセントかは完全にビジネスの流れとリンクしていたりします。

そのどれもが正しいように思えますし、理論的には納得がいきます。

けれど、やはり、理論よりも、個々の身体が中心、身体の感覚が何より正解を知っているような気がします。理論は、きっとその感覚の後付け程度のものなのかもしれません。

私達が身体にできることは、理論に合わせて食べるのではなく、感覚を研ぎ澄ませていくこと、感覚を信じる心の筋トレ、そしてトライアンドエラーをしながらも、身体と脳と舌のコミュニケーションを密にしていくネットワーク作りなのかもしれません。

そんなことをつらつら思う、乳がん2年目の秋です。

植物化??

IMG_1611おいのちさんと出会い、すっかりまったり、まあるい毎日を過ごしている間に、気づけば8月も半ばです(笑)。

そして、シコリんこと乳がんと診断されてから、1年四ヶ月が経ちました。

現在の食事はこんな感じで進めています(^^)

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◯野菜7割、玄米3割の玄米菜食(あまり玄米が多いと苦しくなるのでこの割合で落ち着きました)で、1日2〜1.5食

◯食材はできるだけ自然食品のお店や友人の畑、または自分の畑でとれた無農薬のもの

◯化学調味料、精製穀物、砂糖、乳製品、卵、動物性フリー

◯塩、味噌、昔ながらの製法のしょうゆ、スパイスで味付けて、野菜のおいしさをいただく

◯豆、大豆製品を多めにとって、たんぱく質は大豆から摂取

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ぜーんぶ 植物

◯油はオイルはオリーブオイル、ごま油、そして、様子を見ながら取り入れ始めたのがココナツオイル

◯甘味は低GI(砂糖100に対して17)のアガベシロップ

◯果物はりんごやブルーベリー、夏みかん、レモン、プルーンがほとんどで、糖度の高いものは控える

◯その他の主食として、パンは地粉の完全粉の天然酵母パンを手作り、パスタも古代小麦の全粒粉、うどんは玄米うどん、素麺は完全粉のもの

◯人参ジュースは体が欲した時

◯生野菜は50度洗いしたものを食べる

◯お肉はほんの時たま、からだが欲した時に少量の鶏肉、または青魚を少し(どんどん消化できなくなってきているので、あまり欲しなくなりました)

◯調理法は、体質や体調、季節に合わせてアーユルベーダを取り入れて作る

◯自分がこんなに楽しく美味しく作ったのだから、体に最高にいいなぁとありがたく、幸せにいただく♪

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ということで、基本的に、野菜、野菜、野菜で生きています。

一時期感じていた貧血もなくなり、体がどんどん野菜で栄養を摂れる体にシフトしていっていて、体ってすごいな!と思います。

野菜で栄養を摂れるサイクルにシフトし始めたのは昨年12月くらいなので、食事療法を始めてから約半年かかったことになります。そして、ふらふらしたり、貧血になったりすることもなくなったのは最近のこと。やはり、体質改善には時間がかかることを実感します。

IMG_3088最近は、なんだかどんどん自分が植物化している気がします(^^:)

これだけ野菜を食べていると、やはりmade with begetablesな体になるのは当たり前かしらん。

科学的、医学的には、血糖値が安定すること、腸内が綺麗になるので血液がサラサラになり血のめぐりが良くなること、消化が良いので胃腸が疲れず内臓感覚が安定すること、体温が安定して高くなること、など体の状態の反映なのだと思いますが、いずれにしても植物化しています。だからお坊さんたちは精進料理だったのかなと思います。

不安感や焦り、不足感や渇望感は、どんどんなくなっていき、よくも悪くもアグレッシヴさやファイティングスピリッツとは無縁になってきて、安定、安心、ほっこり、一定、穏やかになってきています。そこに、おいのちさんとの出会いがあったので、この上なく、毎日まんまるです(笑)。

本来は、不足感や渇望感と、そこから生まれる不安や焦りなどの情動のエネルギーこそが、動かず自力で光合成する植物から、動き回って捕食する「動物」へと変化した生命体の、あるべき姿だと思うのですが、それがどんどん薄くなるということは、植物にもどっているのかしら(・・;)。

もともと、自立志向の強い人間ではあったのですが、最近ますますまったり自己充足してきて、本人的にはとっても平和で幸せです。植物は、どんな感じで生きているのかしら、なんて想像を巡らせます。

私の周りは、アグレッシヴな動物系の元気いっぱいの女友達が多いのですが、力強い彼女たちを見ていると、ああ、これが動物としての正しい在り方だなあと、思わず惚れ惚れしてしまったりします(笑)。

翻って、このほっこり、まったり、うっとり自己充足した状態で、大丈夫かしらん(^^;)と思ったりもしますが、植物たちが、自ら動き回ることなく自分のエネルギーを普遍化して動物たちを通して、そのいのちをめぐり巡らせる術を覚えたように、私もあまりアグレッシヴに動けない分、いい形で動物系のエネルギーに溢れた友人たちとタグを組みながら、自分のもてるエネルギーをめぐり巡らせていきたいなあと思います。

つぼみだけに、植物化著しい今日この頃です。

(しまった、類友なのか、気づけば家の中が観葉植物でジャングル化している・・・)

桃太郎サムライウーマン参上!の効果

imageあまり人に対して負けず嫌いということがないタイプだと思っています。

人と争うのが苦手な平和主義なので、張り合う気満々の人が来ると、どうぞどうぞー(≧∇≦)てへへ、と笑顔で逃げます(笑)。(心の中で譲らないとしても(^^;))

唯一無二の究極の敵は(−_−#)…弱いおのれなのじゃーーっ!!!

てな感じの一人ストイックなサムライウーマンなのですが、時々究極の負けず嫌いのスイッチが入る時があります。

それは、何がしかの権威、オーソリティから、これが絶対のものだ!と断言されたり、「正解」を押し付けられたり、はたまた権威を振りかざして弱者の弱みに付け込んだり食い物にしたりしているのを見ると、かーーーん!とゴングが鳴り響く音が聞こえて、同時にポポンポポポポポポン…と鼓の音が聞こえてきて…

来たーーーー!( ̄O ̄;)

高橋英樹扮するあの険しい顔の桃太郎侍が、脳の中に派手に登場するのであります。

ひとおつ !人の世生き血をすすり
二つ 不埒な悪業三昧
三つ 醜い浮世の鬼を
退治てくれよう 桃太郎ーーっ(*`へ´*)

この一年、このゴングが、そして桃太郎侍の鼓の音が鳴り響くシーンが多々ありました。

それは、やはりお医者さんや代替医療の先生、治療者、そしてがんで深刻に悩む人をターゲットにした「がんビジネス」と対峙した時でした。

この治療しかない!とか
このやり方をしないと死にますよ とか
こんなやり方してちゃダメだね
助かりたいならこの高価な治療を受けなさい などなど…

そんな言葉を聞くたびに、お主らには頼らぬ、己のやり方で治してくれようホトトギス(−_−#) !!そして、いつかお主らがくたばる時が来てもあっしには関わりのないことでやんす(あれ?これは 違う時代劇になってる(笑))サムライウーマンモードになるのです。

原理主義よろしく原理は見ても患者を見ない治療者、または患者がお金に見えるお医者さん。その目の奥を見るとわかります。

残念なことに、出会ったお医者様や治療者の中で一人として私の話に耳を傾けたり、目を見て話したり、体調を尋ねたり、脈を取ったり、背骨やお腹に触れたり…生きている「いのち」としての私をみた先生はいなくて、とても悲しい思いをしました。

数値を見たり、原理を説明したり、信じたやり方で突き進むのは得意なのでしょうが、それはどれも私の中の小さな賢い女の子、ちっちが首を振る在り方でした。

いのちを見ないお医者さん …それとも、もしかしたら、いのちが 見えないのかしら…だとしたら、それは仕方のないことなのかもしれません。

とは言え、先日はとても有名な代替医療の先生の脈診を問い合わせをしたところ、そのお値段にびっくり!!薬代、施術代ではなく、40分話を聞くだけ、脈を見るだけで数万円( ̄O ̄;)

ポポンポポポポポポン…来たーーーーっ桃太郎侍が(笑)!

そして、その追い風に凛と立ち、炎立つサムライウーマンの私が強化され、明日も弱い己に立ち向かう勇気が奮いたつのです(笑)(どんだけ?!!)

権威の言うことでもおかしいと思ったら首をかしげてしまう性格。鵜呑みにできたらどんなに楽だろうと思うシーンでも、疑問を感じたら追求せずにはいられない性格。そして、決して迎合できないところ、弱いものいじめを見ると火事場に飛び出して行ってしまう無鉄砲さ…若い時はそんな自分を恨めしく思うこともありました。

けれど、この性質こそが、自分のいのちの力を恃みに、シコリんこと乳がんと共に歩き、向き合う日々の勇気になっていることは、めでたきことなのかも知れないなあと思う今日この頃です(*^^*)

ある女の子とお医者様の物語

imageある青い美しい星に、一人のちょっと風変わりな、ガンコでつむじまがりの女の子が暮らしていました。

ある日女の子は、その星ではとても恐れられている病にかかっていることがわかりました。

お医者様のところにいくと、お医者様は優しい言葉をかけることもなく、女の子の目を覗き込むこともなく言いました。「こんなになるまで、今まで何をしてきたんですか。」

そして、女の子が食べるものを変えたり薬草などを使って治したいとおずおずと伝えると一言言いました。

「そんなことしたら、あなた死にますよ。一刻も早くわたしたちの勧める治療を受けなさい」

女の子は自分の身体に聞いてみましたが、どうしてもそのお医者様の勧める治療は気が進みません。仕方なく、心と身体が綺麗になる食べ物や食べ方、身体が元気になる方法を一人で探し始めました。

友達に相談しに行くと、たいがいの友達は慰め、抱きしめ、励ましてくれましたが、何人かの友人はこう言いいました。

「早く余命を聞いたほうがいいよ」
「そんな恐ろしい状態、私なら生きた心地しないわー。よく耐えられるね」
「そんな食事するくらいなら、私なら死んだほうがマシだな」

女の子は眉間にしわを寄せながら憮然として家に帰りました。image

ある日、中国と言う国の薬を処方してくれるお医者様のところに行きました。お医者様は高い薬を出しながら言いました。「あなたがやっている玄米菜食という食事をしていたら死にますよ。この高い漢方が効きます。地獄の沙汰も金次第なんですよ」

女の子は眉間にしわを寄せて一生懸命かんがえましたが、やはり自分の身体の声に耳を傾けて、自分なりに身体に合うやり方がいい気がして、その方法を探して探して、美味しく作って食べていきました。そして、いつしかその薬もやめました。

ある日ゲルソン療法と言う有名な食事法の、権威のあるお医者様のHPにこう書いてあるのを見ました。

「私の提唱するやり方を正しく実践せず、自己流にやっている人は決して治りません。確実に死にます」

女の子はさらに眉間のしわを深くして悩みましたが、今まで以上に注意深く自分の身体に耳を傾けて、これらがわたしの力になります、ちちんぷいぷいありがとう!とおまじないしながら、いのちが元気になると感じたものを作り続けました。

ある時、免疫と言うものを検査して食事指導してくれるお医者様に出逢いました。

お医者様は言いました。
「玄米なんか食べてたら死ぬよ。肉と魚、そして白米をたくさん食べなさい。」

また、別の食べ物で身体を治す名医と名高いお医者様に会いました。この人こそ、何か教えてくれるかもしれない。

お医者様は言いました。

「肉魚、白米を食べたら、あなたの病気はどんどん悪くなります。ここの食べ物以外を食べている限り、あなたの手に入れた、あなたが自己流で作っている食事を食べれば食べるほどあなたの病気はどんどん悪くなります。」

ついに女の子は三匹の子豚の家を吹き飛ばしてしまうくらい大きくため息をつき、地面に首がくっつついてしまうくらい首をかしげて考え込みました。

この星は一体全体どうなってるのかしら?!

毎日毎日考えて、考えて、考えて、ついに女の子は叫びました。

「ちょっと待って!みんな、死ぬ死ぬって、呪いじゃあるまいし!それに、あたし、まだこんなにピンピンしててこんなに生き生き生きてるじゃないの!今まで出会ってきたお医者様の誰よりも健康だったわよ。これ以上の証拠ってあるかしら。

まあ!そうだわ!私のお医者様は、最初から私の中にいてくれたんだわ!」

imageそして、可笑しくて可笑しくて、ゲラゲラと笑いだしました。ゲラゲラゲラゲラ、嬉しくて嬉しくて、笑いが止まらなくなりました。

すると、眉間のシワがどんどんなくなり、身体中からお医者様達から投げられた言葉達が、まるで、犬が身体をブルブルっとふるって水を飛ばすように、どこかに飛んでいくのが見えました。

もう、先生方の貴重なお言葉たちは必要ありません。ごきげんよう、さようなら!

女の子は、胸を張って、元気よく歩き始めました。

どこに?そう、明日に、生命の国に、です☆

ぼちぼちお料理教室

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がんがあっても、がんがあるからこそ♪美味しく、幸せに、自分にalohaを注ぐ食べ物を作りたい…そんな気持ちから始めたぼあぼあ料理ラボも(笑)かれこれ一年になります。

(tsubomi0791で食べ物紹介だけのInstagram始めました(*^^*))

何を食べていいかわからない混乱。正解を誰も知らない不安。自炊なので生活範囲が狭まること。巷にあふれかえるレストラン、スーパー、コンビニなどと一気にご縁がなくなる生活。

きっとこんな気持ちはみんなも同じだろうな、がんのある人はもちろん、食事を用意するご家族も大変だろうなあ。何か私にできることがあればいいなあ。美味しく出来た時、一緒においすい〜とフィーバーしたいなあ(笑)☆

そんな気持ちから、いつしか、ぼあぼあ料理をみんなで勉強していく会、食べる会、それぞれのぼあぼあ料理を見つけるためのヒントをシェアする場や機会が作れたら…自然にそんな風に思うようになりました。

そんな願いが宇宙に通じたのか、お料理教室のリクエストをいただいたりすることが増えました。

先日は我が家で素敵なOhana Iさん母娘のパン焼き&ベジ料理教室。真剣にパン作りに取り組む六年生のSちゃんのいい表情が印象的でした(o^^o)

昨日は群馬の女神Mちゃんの家でのお料理教室。身体を大きく壊している家族がいるわけではない彼女に伝えたいのは、お料理が決して大変なものでないこと。下ごしらえをうまく利用すれば驚くほどバリエーション豊かで自分好みの、美味しい野菜料理が食べられること。

IHに慣れていない私はちょっとオタオタしてしまうシーンは多々ありましたが(笑)、夜に帰ってきた旦那さまも息子のYちゃんも、美味しい!と笑顔になってくれました。

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ベジミートソースが今回のリクエストでした

何よりMちゃんが、え!これの作り置きでそんなにバリエーションが増えるの?え、炊飯器とかで楽して美味しく調理できるの?(≧∇≦)とウキウキ喜んでくれたことに私もウレシくなり、alohaいっぱいの時間になりました☆

IHでの火加減調整、オーブンを使わないパン焼きと言う新しい課題を貰い、またまた研究魂に火がついてしまいましたよー(笑)。また一人夜な夜なラボラボしなくちゃ♪

こんな風にポツポツと活動が広がっていったらいいなあと思います(o^^o)

やみつきアボカドデザート

またまたおもむろに(笑)

モロッコ料理教室で習ったものを、つぼみ流にアレンジしたものを先日のぼあぼあカフェでお出ししたところ、大好評(*^^*)。レシピのリクエストがあったので、こちらもレシピ入りです。

ビタミンたっぷりのアボカドに、食養生にも女性の美容にも欠かせないビタミンCのレモン、「1日一つのリンゴで病気知らず」のリンゴ、食物繊維と鉄分補給のプルーン…最強です!

image【アボカドとリンゴのデザート】

材料(2〜3人)

アボカド1

リンゴ1

レモン 半分

アガペシロップ(ハチミツでOK) 小さじ1

カルダモン ひとふり

クローブ ひとふり

塩 ほんのほんのひとつまみ

1.アボカド、リンゴを大きめの賽の目にカットして、プルーンは干しぶどうくらいの大きさに切り、ボウルに入れる。

image2.レモンを絞り入れ、カルダモン、クローブをひとふり、塩をほんのほんのほんのひとつまみ入れて、お好みの感じになるまでぐるぐるっとかき混ぜて出来上がり!

レモンが酸化を防いでくれるので、多めに作って冷蔵庫にいれておくと、鮮やかな緑のままの美味しいデザートに!

豆乳を少し混ぜるとサラダ風になり、葉野菜にも合います。

お試しください(*^^*)