怪我の功名

IMG_8686シコリんこと乳がんを授かって、あと少しで丸3年になろうとしています。

大きさは4ー7センチの間を、季節ごとや体調次第で行ったり来たり。

みなさんのおかげで、時々あった鈍痛や刺すような痛みはほとんどなくなり、黒い部分も少なくたり、転移も今の所認められないので、仕事も本格的に再開し、表面的には食事以外はほぼ元の生活に戻りつつあります。

この三年近くで大きな輪を描いて、今徐々な元の生活に戻りつつある中で変化したことの一つに

大切な人との関わるときの視点の変化があります。

 

その視点は

「私がいなくなっても、その人の力でできるように、大丈夫なように」。

 

(※例外ははなちゃん。はなちゃんは私が看取りまする〜♡)

福祉で言うところの「エンパワメント」ですが、若い頃は「わたくし」と言うものや自我が邪魔をして、なかなかその視点を身をつけたり浸透させることはできませんでした。

今も、もちろん自分や自我があるので浸透まではしていませんが、頭のどこかに

「私がいなくなっても自分の力で出来ることを伝えられてるかな?」

「自分の力で出来た!と言う自信と前向きな気持ちで生きていけるようなサポートかな?」

と自分に問いかける癖がついているのに気づきました。

こんな心持ちになれたのは、シコリんこと乳がんになったのも怪我の功名?…なんて、この3年間を振り返りながら思うのでした。