環になって

IMG_7451この世界はいのちのダンスパーティーなんだなと感覚的にリアルに感じることがあります。

とくに最近は、それが1日のうちに何回も感覚としてやってきます。

全てが大きな大きな環になって
目の前のダンスパートナーと
壮大なロンドにのって
その時々の精一杯のダンスを踊っています。

踊り終わったら
次の人とまた違うダンスを踊る番。

新しく、でも、少しずつ上手に、自分らしいステップを身につけながら
繰り返し 繰り返し 踊ります。

そんないのちの饗宴、ダンスパーティーに参加しているような感覚です。

この人、このご縁、この関係も
いつか必ず時が来れば
終わってしまうことが
分かっているからこそ

最後のひとステップまで
愛おしく 優雅に 胸を張って
自分らしいステップで
踊り切りたい。

最後の余韻まで味わいながら、大切に、大切に。でも、出来れば軽やかに。

それは人と人の関係だけではなく
動物も、植物も、関係性も、場も
同じです。

一瞬一瞬を
愛おしんで慈しんで
でも 執着する心を手放して
ダンスが終わったら手を振りながら
また会う日までご機嫌よう。

そんな感覚を感じながら目を閉じると
時間が止まったような感覚になり
そこにあるのは
ロンドの音楽だけになっていきます。

不思議な浮遊感
愉快な夢を生きている感覚に襲われます。

映画「死ぬまでにしたい10のこと」で、余命を宣告された主人公がスーパーに入ると、普通に買い物している人たちがダンスをしているように見える素敵なシーンがありますが、そのペアダンス版、という感じでしょうか。

今日も、そんなダンスを踊るために、大きく深呼吸して大きく伸びをして、カーテンを開けて1日を始めます。