弱虫毛虫

ああ、弱虫だな、私。

ガンと言う状態を

そこから発生する諸々の出来事を

そこから貰った気づきを

ガンだから貰える優しさや休息の時間を

既得権益のように

振りかざして

振り回して

大事に抱えて。

そんな弱虫な自分を 持て余して

悔し涙が出てくる夜です。

こんな自分を超えていきたい。

こんな自分を脱ぎ捨てて

篩い落として

今を自由に泳ぎまわり

もう一度 夢を生きたい。

バスタブで 一人弱虫と向き合いながら

夜がふけていきます。