無条件の愛情のチカラ

無条件の愛情。

それがどんなに大切なもので、誰もが、どんなにそれを切望しているか…。

みんな頭では分かっていても、なかなか体験することのできないもので、憧れで、そして実際には絵に描いた餅だと思っている方も多いのではではないでしょうか。

先代の、愛する愛する仲良しメイを19歳と10ヶ月で看取るときに「メイが旅立った後、私家族を探しているお仲間達を、たくさん幸せに可愛がるからね。どうか向こうで見ててね」と交わした約束通り、咲ちゃんこと、新名 はな ちゃんという愛らしい天使をお迎えできることになりました!

その、はなちゃんの預かりさん杏組さんのお宅にお見合いに伺った時のこと。

私たちを先頭きって迎えてくれたのは、はなちゃんをはじめとした保護犬さん達の中でも、銀次郎君という白銀の美しく愛らしい犬でした。

尻尾ブリブリ大歓迎してくれ、信頼しきった目で遊ぼう遊ぼうとボールをくわえて来たり、お腹を見せて撫でられるとウットリの銀次郎君。

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乳児を見守る銀さん

お話をうかがってびっくりしたのは、銀次郎君は、保護された時は完全に野良犬状態で、人に指一本触らせず、自分以外誰も信用せず、専門家からはもう処分した方がみんなのためだとまで言われた犬だったのだそうです。

その銀次郎君を預かりさんの杏組のお母さんと娘さんは諦めませんでした。

生きていてさえくれればいい。

そして、毎日変わらずごはんをあげ続け、何も強要せず、温かい雰囲気の家で一緒に暮らす中で、銀次郎君の心は少しずつ、少しずつ解け、人を受け入れ、仲間を受け入れ、いつしか後から来た保護犬に遊び方を教えるお兄さん犬に変わっていった…
目の前の愛らしい銀次郎君の姿と世の中を信頼しきった目と様子からは、そのお話をにわかには信じられないほどでした。

家に帰り杏組さんの銀次郎君に関するblogを改めて読み、涙が止まりませんでした。

http://aumehanamg.exblog.jp/25988548/

14年に渡り数えきれない保護犬を受け入れ、里親と幸せに暮らせるように心身ともに回復させてこられた杏組さんのお母さん。太陽のように明るい肝っ玉母さんです。

そしてその素敵な娘さんと天真爛漫なお孫さんがまた素敵なハーモニーを奏でていて、たくさんの犬たちが今日も無条件の愛情を注がれています。

銀次郎君の奇跡に、そして、その奇跡を生んだ預かりさん達の無条件の愛情に、私の中の何かが、変わり始めている今日この頃です。

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はなちゃんです♪

はなちゃんは、来月からうちの看板セラピー娘になります(๑>◡<๑)

皆さまも、ぜひ天使のはなちゃんに会いにいらしてくださいね!