脳 に落ちた話

脳の中でも特に思考を司る前頭前野は、高度な精神活動を司る場所であると同時に、時にとても分からず屋のところがあります。

身体のレベルでずっと分かっていたこと、いのちの文脈でずっと識っていたことなのに、前頭前野が拒否して受け入れなかったことが、ふっと「腑に落ちる」、ならぬ、「脳に落ちる」…昨日の私の脳の中でそんなことが起こりました。

乳がんとわかってからやはり私の中ではどこかで

治る(生きる)方向に向かうか

死(終わり)に向かうか

のニ択だった気がします。

そして前者に向けて自然治癒力を高めたり、身体を解毒したり、の努力をして来ていました。

昨日、ふと脳に落ちたのは

実はニ択ではなくてIMG_4309.JPG

後者の一択だということ。

肉体の死であり魂の死ではない…と言う話は置いておいて、生まれたからには、誰もが、確実に、平等に死に向かっています。

だから、ニ択ではなく一択なのだということ。

あとは、確実にやってくるその日まで「生きる」だけ。

出来れば…

自分の感受性を生かして

この唯一無二の身体を大切にしながら

成功も失敗も面白がりながら

できるだけ寄り道をして

人、もの、こと、出会いにaloha、と挨拶しながら。

がんであろうとなかろうと、生きとし生けるものの、それは厳然とした、自然の理で、一択。

そのことが、「脳に落ち」たら(思考がようやく白旗をあげたら) 力みがまた一つ抜けました。

明日から、大好きな沖縄、大好きな久高島に、私に命を繋いでくれた母との旅行です。

今だかつてない、幸せはっちゃけの、aloha旅になりそうです☆