「知命」

imageシコリん仲間であり、親友であり、同志であり、ohanaのりんりんの新盆。りんりんのご実家にお邪魔してきました。

初めてお会いするご家族とお話させていただき、初めて知るりんりんの想い。そして、みんなのりんりんへの想い。

ぽっかり空いた穴の大きさと、りんりんを支えたいと言う想いに支えられていた私を思い知りました。

茨木のり子さんの「知命」と言う詩が心に浮かびました。

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「知命 」茨木のり子

他のひとがやってきて
この小包の紐 どうしたら
ほどけるかしらと言う

他のひとがやってきては
こんがらがった糸の束
なんとかしてよ と言う

鋏(はさみ)で切れいと進言するが
肯(がえん)じない
仕方なく手伝う もそもそと
生きているよしみに
こういうのが生きているってことの
おおよそか それにしてもあんまりな

まきこまれ
ふりまわされ
くたびれはてて

ある日 卒然と悟らされる
もしかしたら たぶんそう
沢山のやさしい手が 添えられたのだ

一人で処理してきたと思っている
わたくしの幾つかの結節点にも
今日までそれと気がつかせぬほどのさりげなさで

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たくさんのおいのちさんと繋がり、たくさんのやさしい手を添えられて生きてきたこと、生きていることをじわじわと、かみしめています。