一番大切なこと

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りんりんが旅立って、明日で一週間になろうとしています。

私の誕生日でりんりんの葬儀の日の明け方から39度近い高熱を出しました。

39.3度の熱でがん細胞は死滅するという実験結果から、どちらが先に高熱をだすかねー♪と競い合っていたりんりんからの、最後のギフト…そう思えてなりません。

二日間、野口整体の知恵を借りて3回ほど39度以上の熱を出すことが出来ました。(38°C後半になったら後頭部のホットタオルと、熱めのお風呂に短時間でもう一息あげます)

高熱で朦朧とする中、うわ言のようにりんりんの名前を呼び、してあげられなかったことを謝っていると、りんりんの声なのかしこりんの声なのかわかりませんが「どうか不完全な自分、完璧でない自分を許してあげて。ねー様自身が自分を許してあげて」そんな声が繰り返し繰り返し聞こえました。

そして、言われるままに、ごめんなさい、不完全な私を許します…と泣きながら大量に発汗して、また泣いて…そして3日目の今日は、身体が驚くほど軽くなっていました。

私の守護天使になってくれたりんりんからの、念願の高熱と 新しい私としてやり直すための心と身体の大掃除だったのでしょうか。

人心地ついてみると、だった2日なのに、長い長い一つの旅が終わったような感じがします。

もちろんまだまだ、様々な思いも涙も尽きないけれど、今一つだけ思うのはもしも願いが叶ってやり直せるなら、りんりんに、ただただ、大好きだよ、りんりんは大切な大切なオハナだよ、だからずっと一緒にいようと、言葉でも、言外にも伝えれば良かったということです。

人はどうしてもその人の「辛さ」に寄り添い、辛さに寄り添うえば寄り添うほど一緒に解決や正解を探す手伝いをしたり、適切なアドバイスをしようとしたり、その人の辛さを軽くしてあげるためにできることを一生懸命探したりしてしまう生きものです。

imageもちろんそれも間違いではないし、正解というものはないのだけれど、もしも、時間が巻き戻ってやり直せるなら、ちよっぴり不器用で頑なで、誰よりも寂しがりだったりんりんに、「大好き」という思いだけを、手を替え品を替えてただただ伝え続ければ良かったと、心から思います。「辛さ」に寄り添うだけではなく生きる喜びや、愛されていると言う安心感に灯を点し続けてあげれば良かったと。

ガン友として野口整体のご指導をいただいていた先生に紹介されての出逢いだったので、半ば託されたかのように勝手に思い込んで、一生懸命方策を探したり、時にはしなくていい整体的な発言をしたりもしてしましたが、それよりももっともっと大切なことがあったのに…温かいalohaでりんりんと繋がること、大切な人なんだよともっともっと伝えれば良かったと、それだけが悔やまれます。

りんりんのために、この経験をすぐに消化しないでいたいなと思います。

ずっとこの痛みだけは覚えていたいなと思います。

そして、これからは、今そばに居てくれるオハナ、これから出会う大切なオハナを、そして私自身を無条件に愛していける私になれるように…

不完全さや完璧でないそのままのその人を、そのままの私で、大好きだよ、大切だよの気持ちだけで側にいられるように…

それが私の自然な はたらき になるように…

ただただ、神様に、菩薩様に、宇宙に、女神に手を合わせます。