仲良しはずっと仲良し

imageいつも自分でも驚くほど前向き印、ポジのつぼみなのですが、時々何かの拍子に深い深いところに迷い込んでしまうこともやはりあります。

何のためにも誰のためにも、もう指一本動かす気力も余力もない気がしたり

自分が誰にも、何にも意味のない人間に感じて全てに投げやりな気持ちになったり

どうせ 気ままな独り身なんだから このままいなくなってしまっても特に誰も困らないしなぁ…としみじみ思ったり

ほらね、お前の人生は何一つ積み上がって来なかったじゃないかと言う意地悪な声が聞こえたり

どうせみんないつか必ず還るのだから、こんなに毎日毎日毎日、生真面目に、誰も見ていないのに、手を抜かずに食事療法や温熱に取り組んで何になるのかしら…と疑いの気持ちが芽生えたり…

alohaの泉が枯れてしまったように感じて、ただうずくまります。

そんな時は、大好きな仲良しだった愛犬メイのことを思い出して、彼女の小走りに走っている動画を眺めます。

19歳10カ月、人間で言うと100歳はゆうに超えていたメイ。

元気印でマイペース、貴婦人のように気高かく、密かに甘えん坊な癖に決して媚びることのなかった、美しい白犬のメイ。

16歳を過ぎた頃から、できないことが一つずつ増えていき、歩くのも少しずつ億劫になり、目がどんどん見えなくなり、体調が悪い日が二、三日続いてまた盛り返して、の繰り返しの3年半。時には何かの拍子で倒れて起き上がれないこともあったり、ミルクをうまく飲めなくてため息をついたり、カーテンや狭いところにはまって出られなくなり救出されるまで立ち尽くしていたり…。

それでも毎日毎日を不平も言わずに淡々と生き、お散歩では亡くなる一カ月前まで見えないながらも小走りに走り、風を感じていました。
亡くなる4日前まで歩き、自力で食べて、すーっと眠るように還っていたメイ。

その見事な一生を見せてくれ、alohaをくれたメイの動画を見ていると、ハッと心の眼が覚めます。そして、alohaの泉の詰まりがとれて水が溢れ出すのを感じます。そのalohaの水が様々なネガティヴなものを洗い流してくれます。

またいつかメイと再会して、一緒にお散歩できる日まで、こっちでがんばるからね、メイ。私たちが大好きだったリンゴをむくから、あっちで食べてね。

すると、写真のメイの目が心なしか頷いているように見えます。

仲良しは、旅立ってからもやはり心の中ではずっと仲良し。今もalohaをくれます。