女神と私 女神修行1

私にとって乳がんと向き合うことは「女神修行」です。

image私が「女神」という概念に出逢ったのは、今から八年前でした。

当時の私は30代半ばで、私生活、仕事、夢など全てが、精一杯やっているにも関わらずどこか何か噛がみ合わず、暗中模索をしていました。

心の深いところに次から次にふつふつと浮かんでくる不満や不安。毎月の生理の周期で繰り返される、情緒不安定で闇の中にいるような時間。そして、何より女性としてのライフサイクルを俯瞰してみるための視点やツール、ビジョンをもてないまま航海を続けることに寄る辺のなさを感じていました。

当時はその原因をどこかで周りの人や状況に探して、そんな自分に落ち込み、本を貪るように読んだり、座禅をしたり、ワークショップに出たりして必死に浮き輪を探していました。一時的にわかったつもりになって、けれどすぐにまたいつもの不安や不満に戻って…その繰り返しに疲れ切っていました。

何が私をこんなに翻弄するのか、自分の人生の舵を自分で握りなおすためにはどうしたらいいのか、自分を一度きちんと見つめ直したい…そのためならなんでもします!そう願いました。
その願いに応えるかのように、宇宙は私に、ハワイにある美しいファームでリトリートや女性の女神修行を主催されている小田まゆみさんとのご縁を結んでくれました。

世界的に有名な画家であり、平和活動家であるまゆみさんの元で女神修行を受けて、自分を見つめる時間をもつことができたのです。

image早朝ヨガと瞑想、般若心経を唱えてから1日が始まる自給自足の生活を送り、まゆみさんから自我を見つめるためのきっかけをいただき、自分と向き合い続けた3カ月の女神修行。言葉にできないほど意味深い時間で、とても今世では返せないご恩をいただきました。ご恩としか言いようのない、まゆみさんの深い湖のような愛情と導きを思い出すと涙が出ます。

彼女自身が女神である小田まゆみさんを通じて女神という概念に出逢ったことを、本当に有り難く、また幸運に思います。

続く