小さい頃からミートソースが大好き!日光に行こうが、イタリアンレストランに行こうが、注文するのは、ミートソース\(^o^)/の子供でした。
母のミートソースが絶品なこともあり、ラザニアにしてよし、パンに乗せてよしのミートソースは人生のお供。食事療法をしていても譲れません!(笑)
試行錯誤の末、大満足なベジのためのミートソースを作り常備しています。
【野菜だけで幸せミートソース】
材料(10食分)
A
玉ねぎ 中2個
人参 大1本
セロリ 中2本
トマト 中2個(トマト缶でもOK)
ニンニク ひとかけ
生姜 ひとかけ
B
乾燥シイタケ 大6個
乾燥シメジまたはマイタケ 50g
乾燥大豆ミートミンチ 100g
*大豆ミートの代わりにレンコンや高野豆腐のミンチでも歯応えが出ます
C
ローリエ 1枚
赤ワイン 大さじ 3杯
ナツメグ 大さじ4
黒酢 小さじ1
塩 ひとつまみ
コショウ お好み
アガペシロップ 大さじ3
(お好みの甘味料でOK)
ベジブロス 2カップ
オリーブオイル 大さじ3
(下ごしらえ)
1.Aを全てみじん切りにします。トマトはフードプロセッサーまたはミキサーでペーストにします(ペーストにすると皮ごと優しくいただけます)。
2.Bの乾燥キノコ類とベジミートは、かぶるくらいのお湯で一緒に戻し、フードプロセッサーなどでみじん切りしておきます。戻した汁は出汁になるのでとっておきます。
(作り方)
1.大きなフライパンやお鍋にベジブロスを50g位入れて、Aを上から順番に炒め煮していきます。それぞれ透き通ってきたら次を入れる感じで。
2.1.にトマトペースト、ニンニク、ショウガを入れたら、ベジブロスの残りとオリーブオイル、ローリエを加えて、蓋をして弱火で煮込みます。
3.全体的に柔らかくなったら、刻んだBと戻した汁を加え、蓋をしてさらに弱火で煮込みます。
4.全体的にとろみが出てきて茶色っぽくなってきたらCを加えて、さらに少し煮込みます。途中煮詰まってきたらベジブロスを足します。
5.(ひと工夫&コツ♪)炊飯器に移して保温スイッチをぽん!一晩(8時間位)保温します。炊飯器に保温をお願いすると、一定の温度を保ち続けてくれるので、AGEのもと焦げを気にせず調理でき、驚くほど旨味が引き出されます。
私は全粒粉のパスタにかけて、ウマウマいただくのがお気に入り。
パスタにはもちろん、玄米タコライスにしたり、チリを足してナチョス風にしたり、蒸し野菜にかけて豆乳クリームを乗せてラザニア風にしたり。
小分け冷凍しておくと、いつでも手軽に美味しく使えます。
お試しください(o^^o)