女性の時間をつなぐ

Unknown.jpegOhanaのAちゃんの元気印の双子の女の子たちに、女性の月のものの話をする機会がありました。小学校4年生ですが、発達が順調の可愛い双子ちゃんたちは、そろそろ月のものがきてもおかしくない身体になってきています。

Aちゃんも、私と同じで布ナプキンに変えて身体のことや月のリズムを大切にしている素敵な女性の一人で、双子ちゃんにも是非最初から布ナプキンを使って欲しいと密かに準備をしてきました。そして、それをプレゼントするのに合わせてつぼみから月のものの話を二人にしてくれないかと、とても嬉しい役割を賜りました!

当日は、二人に軽くロミロミマッサージをして身体の調子を整えて、二人が大好きなメイクをしてあげ(ファンデーションいらずの二人なので、アイメイクやチーク、口紅をひくだけなのに、つやっつや!みとれてしまうくらいです♩))、つぼみ手製のビューティースイーツを食べながら、女子会の始まり始まり。

月のものの話は、生理は女性の中に13の月のリズム、月そのものを抱えることなのよ、という話から始めました。満月・新月が、排卵・生理にあたること。そのリズムを昔の人たちは崇め、敬意を表し、女神として信仰してきたこと。時に痛みやアップダウンがあっても、それは祝福するもので、決して憂慮するものではないこと。

お恥ずかしながら、私の子供のころ、生理が来る前と後の写真なども公開しながら、女性の身体の変化やライフサイクルの話を進めていきました。

いつもは元気印の二人も、その日ばかりはとても神妙な面持ちと真剣でちょっとどきどきした眼差しで話に聞き入ってくれ、終わったころには少し大人びた表情をみせてくれていたのが印象的でした。Unknown-1.jpeg

締めくくりは、月の絵を描いてもらい、その下に、自分がなりたい女性像を書いてもらうことに。おしゃれがしたい、きれいになりたい、ネイルしたい、友達と旅行したい、京都に行きたい、買い物したい、お花に囲まれた家に住みたい、モデルになりたい、優しくて綺麗になりたい、お金持ちになりたい、料理ができる女性になりたい、料理ができる旦那さん、家族を大切にできる旦那さんが欲しい・・・女性がときめく夢てんこ盛り(笑)。うきうきわくわくが広がります。

男女雇用機会均等法が施行され、女性が大学に進学して社会進出することを期待された私たちの世代にとって、女性性をポジティブに受け入れるという風潮や観念はあまりなく、むしろ男性との違いを乗り越えることの方に重きが置かれていた気がします。女性性を祝福するというベクトルや女性であることを大切にする、という考えに出会ったのは30半ばも過ぎてからのこと。そして、それから模索を始めて40も半ばにさしかかろうとする今、ようやくその意味がわかり始め、祝福できてきているところです。

そんな私の一つの夢は、これからの世代の女性に、女性性について、女性生を祝福する生き方、男女がお互いにリスペクトをもって生きていくことの心地よさを伝え、彼女たちの新しい模索の手助けをすること。

その夢の第一歩をこんな素敵な形で実現でき、女性の持つポテンシャル、生と死をも司る力、そのドラスティックでダイナミックな波を乗りこなした時に見える風景があることを年齢に応じて分かりやすく伝え、彼らの新しい女性の生き方を見守っていくことを私のライフワークの一つにしたいなと改めて感じました。

二人に初潮が来た時にはどんなお祝い会をしようかしら、この子たちがどんな女性になっていくのかをずっと見守っていきたいな・・・そんなことを思い胸を躍らせながら、二人の笑顔と眼差しを見つめていた幸せ時間でした。