足し算ではなく 引き算でたどり着いた先

引いていきました。
1つ、1つ。

まず、塩分過多の生活から、塩分を引いて いきました。

次に消化に時間がかかる動物性の食べ物と、乳製品を引いていきました。

同時に、精製された穀類や砂糖、人工調味料を引いていきました。

朝ごはんを引いていきました。

栄養のつくもの、精のつくものをプラスして、またプラスして…の流れに逆行して、引き算、また引き算…

そうして半年経が経ちました。

食べ物には中毒性があるものが多々あります。炭水化物や糖分は中毒性のあるものの代表格としてよくあげられますが、人工調味料や高塩分のものも同じように中毒性があるなと思います。

これをやめろと言われたら辛いな、死んじゃうかも、抜けという人に腹が立つ!(笑)と感じるものほど、その人にとって中毒になっているバロメーターで、私の場合はまずお煎餅でした(笑)。ラーメンも本当に本当に未練でした。特に揚州商人の麻婆茄子刀削麺(T ^ T)

そして、ソーセージやハム、餃子などが二番目。

三番目がチーズやチーズケーキ。

四番目が白いごはんやもっちりした白いパンやベーグル。

そして、最後は1日3食食べること。

引いていくのが辛いものほど、体が依存していたものなんだなあと半年経った今はわかります。

そして、それを引いていく辛さ、切なさ、とほほ感は、やったことがない人にはなかなか想像が出来ないものがありますf^_^;。

特に塩分や糖分は、血糖値や血圧にも関係するため、健康的で穏やかなサイクルに身体が変わるまでの2ヶ月から3カ月は、ふらふらしたり、躁鬱のようになったり、イライラしたりします。

道を歩いていると入れるお店のなさにがく然とします。こんなに日本って食べ物屋ばかりだっけ?その全てから閉め出された気がする…ヒュルリララ〜と切なく帰宅します。

毎日、疲れていても、体調がいまいちでも必ず自炊。毎回毎回塩分や糖分を神経質に気にしながらの調理。

それでも、トンネルをただただ歩くしかありません。

途中リバウンドが来ても、禁断症状にふらついても、時に食べ過ぎてしまって後悔しても、よし、ここはがんばり時。

だって、身体を変えるって、生きるって、自分と約束したんだもの!
こんなにサポートしてくれてるひとがいるんだもの(o^^o)!
毎日毎日楽しんで料理している私ですが、食事制限や食養をやっている人のめげる気持ち、辛さは、痛いくらい分かります(>_<)。実際、時に胃が痛くなる位のストレスの日々を経て今があります。

でも、禁断症状から抜けてくると、身体が加速度的にニュートラルに戻る地点が必ずあります。そして、野菜メインの、低GI、AGEの溜まらない食べ方で、充分美味しく満たされる身体に変わって行く快感が、少しずつ少しずつ分かって来ます。

毎日気持ちが穏やか。image
焦らない、ゆる感を保って生きられる。
瞬発力はないけど一定で元気。
体調を崩さない。
自分の内面以外のこと、周りの変化に敏感になれる。
空腹時はとてもクリエイティブになれる。

そんな風に身体の変化に従い内面が変わっていくのも、嬉しい変化です。

もちろん、基本はなんでも美味しく食べられて、健康なのが一番!それは本当にそう思います。ohanaとお出かけした時位、一緒にグルメをつまむ位の贅沢ができる、そんな日が目標です。

でも、何かのタイミングで身体のバランスを取り直したい時は、自分へのaloha、中でもAhonui(辛抱強さ)のフル活用が必要です。

引き算の末ようやく野菜の繊細な美味しさが分かるようになって来た舌に、野菜と向き合う幸せ感に、このまましばらくはついていこうと思います(*^^*)

今食養や食事制限が辛い方、挫折しそうな方、分かっていてもなかなか飛び込めない方は、是非焦らず、1つ、また1つ、のペースで頑張ってみてください。

時にはほんのちょいとハメを外すことも忘れずに(-_^)

ぼあぼあcaféでは、いつかそんな方を応援する料理が出せるよう、今日も台所で精進しています(^_^*)