お疲れ様

imageタンゴに通う道にいつも悠々と凛々と美しくいた猫さんが、轢かれていました。

その側でジッと動かない友達の猫の目は、怖いくらい透明でした。

まだ温かい身体。でもそこから確実に魂が離れていくのが分かります。駆けつけてくれたタンゴの先生と警察を呼んでくれたご近所の優しい女性と、撫でながら見送りました。

大好きだった立原えりかの童話の一節を朧げながら思い出します。

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「大の大人が猫一匹のことでそんなに泣くなんて」
「猫一匹の事で泣かないで何で泣くっていうんだよ!」

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命は一瞬の光で 儚く あっけない。
でも 確かな温かさを伴って
持って生まれた時間を
生きている自覚もないくらい
懸命に生きるもの…

お疲れ様。
天国で思い切り走り回ってね。
そして、幸せないのちとして生まれてきますように。