野菜ラボな毎日

IMG_0033この夏ほど、お野菜と丁寧に向き合っている時間はありません。

進行性の乳がんとわかり、抗がん剤を全クールして小さくなってからでないと手術できない大きさと言われて4カ月。医療に頼らず、食事と温熱と野口整体で血液を綺麗にして免疫力を信じ切ろうと食事をガラッと変え始めて3カ月が経ちました。海外で暮らしていたこともあり、世界のグルメ好き、炭水化物大好き、塩分の濃いものも大好きだったため、舌が野菜の味がを本当の意味で美味しく感じるまでに、二か月かかりました。

30代にマクロビやベジタリアンに挑戦した時期もありましたが、それはあくまで挑戦で、本当の意味での美味しさは分かっていなかったことが今になってわかります。何せ、2年ですぐに戻ってしまいましたから(笑)。

食を変えて2ヶ月を過ぎる頃、ある日を境にお野菜の味がガラッと変わりました。身体が変わり舌がニュートラルになったのだと思います。そして、身体全体に染み渡るようになりました。体重も、肉・乳製品抜きでも、やせなくなりました。

そこから調理法もどんどん変わっていきました。それまでの二ヶ月は、どうやったら今まで食べていたのと同じ味に近づけられるかという発想で作っていました。超減塩、超減糖、肉・乳製品抜きでどうやって今までのものに似せるか。

でも、野菜の味が分かる舌になってからは、その野菜をどう美味しく調理するか、余分なものを加えずに、でも一工夫してどう美味しく食べるかという発想で調理できるようになって来ました。

まず目の前のお野菜を見つめる、見つめる、見つめる・・・調理するのか生でいただくのか、何と合わせたらより美味しく食べられるのか。調理するなら、どのくらい火を入れるのか。どうやったらモリモリたくさん食べられるか、などなど。畑をしていた頃も、こんなにお野菜と向き合ったことはなかった気がします(汗)。

最近のお気に入りの食べ方は、届いた日はそのままバジルやディル・胡椒を乗せてアマFullSizeRender (33)ニ油をかけていただくか、自家製ピタパンにはさんだり生春巻きにしていただく。日にちが経ってきたら、タジン鍋で蒸し焼きか、オリーブオイルをハケで塗ってオーブン焼きに。大量に手にはいったときは、ペーストやフムス、ソースにして保存する。

食養生というよりは、野菜ラボな感じになってまいりました。基本的によく言えば研究者向き、まあある種のオタク体質なので(^^;)

今日のメニューはニラを食べたくて生春巻き。人参とまいたけ、たまねぎと春雨を撒いたシンプルなものに、自家製のチリソースを添えていただきました。

日々野菜と向き合うベジタブルとランデブーな毎日です。おいすい・・・

aloha mahalo