信じうるのは 自分の感覚 2

CIMG0664時々聞かれます。

シコリんが、がんがあって怖くないの?どうして医者や病院を頼らないの?何を根拠に身体を信じてるの?

もう少し突っ込んで、医学と言う選択肢を捨てる理由は?何を恐れて病院に行かないの?などなど…

心配や気遣いからいただくそれらの質問に、上手く、納得がいって貰うように答えるのは本当に難しい作業です。どんな選択もそうですが、何か一つの選択をすると言うことは、別の選択肢を持つ人の選択の根拠や価値観そのものを否定することにもなりかねない為、あまり声高に多くを説明はしないようにしています。

それでも、何か一つ根拠をあげるとしたら、それは昨年秋に友人の出産に最初から最後まで立会い、整体の師匠と一緒に後産まで取り上げ、見届けさせてもらった体験です。

一人目の帝王切開で辛い思いをした友人は、出来れば自然分娩で幸せな出産を体験したいと強く希望し、自分と向き合いながら身体と心を整えてきました。

そんな彼女が、一緒にいる時にたまたま産気づき、どうしてもこの自宅で、自分の力で産みたいと決めてお産が始まった時、私も命を賭ける覚悟を決めました。

整体の師匠が定期的に背骨の観察をして脈を取り命の声に耳を澄ませます。私はただひたすら寄り添い付き添った13時間。海のように波打ち、寄せては返す身体のダイナミズム。身体の裡なる力と新しい命とが息を合わせた見事な出産。美しい後産。そして彼女と赤ちゃんの、すべてをやりきった神々しく穏やかな顔。

そのかけがえのない体験は、私の命に対する意識を文字通り根底から変えてしまいました。

シコリんのことが分かったのは、その半年後。CIMG1125

アップタウンや波はありながらも、自分の命の力・身体のポテンシャルを信じて、身体の声をナビゲートに自分でがんの要らない身体作りをしていけている原動力は、あの奇跡のような、そして誰の中にも目覚めるのを待っている命の力です。

今はスクスク成長している赤ちゃんの写真を見るたびに、あの時聞こえていた命の脈動が聞こえる気がします。

そんな機会と体験を貰った私だから、きっとこのシコリんの体験も経過して、いつか何かに寄与できるはず、そう感じます。

宇宙はとても合理的でエレガント。無駄なことは何一つしないのですから。

身体のちから、命のちから。フルポテンシャルにスイッチオンで参ります。

aloha mahalo